今だからこそ、皆さんに知ってほしい、届けたいと思うこと

▼4年という月日は、短くも、長くも感じます

お久しぶりです。
コロナ禍から落ち着いた昨今、ようやく筆を再開する気持ちになりました。

皆さん、最近の日常生活はどう感じていますか?

私は、4年前と同じ生活ではなくなりました。
夫は、ちょっと前までは完全な在宅勤務。
一日中、自宅でパソコンとヘッドフォンを使い、デスクワークの仕事をしていました。
毎日が夏休みのように、朝昼晩と食事を作り、いつの間にかそれが当たり前の生活となっていました。

私も、サロン休業中は、オンラインでのセミナー講師となりました。
自宅で全国の受講生とつながる仕事をしていました。
それが何より、社会と繋がっている感覚が持て、私のモチベーションを保つ要素となりました。
ありがたいことに、オンラインは現在も需要が高く、仕事は継続しています。

4年という月日は、私にとっては短くも長くも感じます。
年齢も重ね、両家の介護も少しずつ始まり、私の人生の「在り方」も変わりつつあります。

▼ヒトは、皆それぞれに個性があります

皆さんは、コロナ禍前と同じように戻ったように感じますか?
それとも、「なんだか少し違う感じがするなぁ・・・」と感じていますか?

感じ方、価値観は人それぞれ。
良し悪しはなく、皆さんの考えが全て正解だと思っています。

それはなぜか?
ヒトの体は皆同じようで、実は全く同じではないからです。
体の性差の違いもありますが、実は骨の数も必ずしも皆同じではありません。
ちょっと多かったり、ちょっと少なかったり。
生まれた場所、生活環境、社会環境の違いで、全く変わってきます。

更年期の主な症状は皆さんご存知だと思いますが、数多くの症状があるゆえ、
人それぞれの症状となって現れます。
誰一人、違うと言っても過言ではありません。
だからこそ、症状がひどくなる前に、日々の体の変化に注力し、専門家の力を借りてもらう必要があります。

誰かに助けてもらう。
そんなことが、今更ながら、とても重要なことだと感じています。

▼運動が苦手、運動に興味なし・・・ってありませんか?

健康の三要素は、「栄養」「休養」「運動」であり、お互いに交わり合っています。
「運動」の中にも、医療・睡眠・栄養を含め、さまざまな要素が含まれています。
そして、人それぞれ必要な要素が異なってきます。
「運動」の中の1つに「機能運動」という分野があります。
機能運動とは、さまざまな姿勢を保つためや歩くために必要な機能を満たす運動のことを言います。

「運動不足の方が急に走って腰や膝を痛めた」
「健康のために運動を始めたはずなのに、基本的な動作ができていない状態でいきなり行ったら、怪我をした」

なんてことを聞きませんか?
こうなると、運動が嫌いになったり、興味がなくなったり、続かなくなったりします。
ヒトが立って歩くという機能は、ヒトが故に、生きている間は必ずやっていかねばならない機能なのです。

では、怪我や不調が出る前に何かできることはないのでしょうか?

▶︎正しい運動には順序があります

実は、日常生活の動作やスポーツ、フィットネスをする前にやるべきことがあります。
正しい運動にも順序があることをご存知でしょうか?
しかも、人それぞれの不調や悩みに合わせて実践していくことが重要なのです。

今後、そのような視点から皆さんに、少しずつ正しく分かりやすい情報をお届けできたらと思っています。
皆さんのお近くにも、必ずや安心して頼れる専門家がいます。

お時間がある時に読んでいただけたら幸いです。

1日の始まりや終わり、明日を心地よく過ごすための「からだとこころを整える習慣」をお届けします

関連記事