歯みがきのように、「背みがき」運動をする

▼コロナ禍で足が遠のいた歯科健診、5年ぶりに歯のレントゲンを撮影しました

コロナ禍で歯科に行くことを躊躇していた私。
4年前までは定期的に歯のお手入れに通っていました。

それはなぜか?
院長先生曰く、ヒトは虫歯になるタイプと、歯槽膿漏になるタイプに分かれるそうで、私は歯槽膿漏タイプだと。

元々、幼い頃は歯科に通った記憶が全くなく、虫歯もありませんでした。
これは、母のおかげだと感謝しています。
大人になって始めて歯科に通ったのは親知らずの痛みがあったから。
その治療以外、ほとんどお世話になることはありませんでした。

40歳を過ぎて、いつまでも自前の歯で過ごしたいと思い始め、
定期的にお手入れに通うようになりました。
そのお手入れの時、院長先生はいつも歯槽膿漏の話をするように。
だんだんその話を聞くたびに怖くなって、コロナ禍もあり治療から遠ざかっていました。

数日前、4年ぶりに治療へ行こうと思ったのも、歯石が多くなったから。
どんなに磨いても自己流なので、全ての歯石を摂ることは難しいですよね。

5年ぶりに歯のレントゲンを撮ったのですが、歯槽膿漏の進行は全くなく、
院長先生に褒められビックリ!!

毎日、コツコツと丁寧に磨いてきた甲斐があったようで、ホッとしたところです。

▼歯みがきや顔のお手入れ以外に、習慣となっていることはありますか?

皆さん、歯みがきは毎日しますか?
磨き方は自己流でいろいろあるかと思いますが、歯は磨くと思います。
なぜ、歯磨きは毎日の習慣として浸透しているのでしょうか?

赤ちゃんの頃からずっと、歯を磨くことを続け、歯を磨くことが虫歯の予防になると教わってきたからではないでしょうか。
意識して行うことを繰り返すと、無意識で行う動作へと私たちの脳は学習します。
何より、虫歯の治療は痛くて、何度も繰り返し歯科に通わなくてはいけません。
それは、絶対に避けたいですよね。

それ以外に毎日の習慣となっていることはありますか?
あるという方もいますが、例えば顔のお手入れは鏡を見ながら、毎日丁寧に行いますよね。

では、顔以外のお手入れは自らやっていますか?
これは意外とやらないですよね。

体の不調や衰えを感じたら始める方が多いかと思います。
不調や衰えを感じてから始めると、なかなか元の状態に戻りにくくなります。
分かってはいるんですけどね・・・

▼歯みがきをするように運動を習慣にする

私は、歯みがきと同じように、カラダみがきをしています。
それがストレッチポールを使った運動です。

分かりやすく言うと「背みがき」といったところでしょうか。
この運動は、安全で簡単に始めることができ、すぐに身体の変化を体感することができます

ですが、歯みがきと同じように自己流でやると、コツやポイントが分からず、効果が出にくくなります。
「背みがき」をすることで、身体の緊張がほぐれ、本来あるべき状態へ戻してくれます
そうすると、正しい姿勢と動きを獲得しやすくなり、身体の不調も軽減されます。

初めてやってみる方は、お近くで活動されているプロに一度教わってからにしましょう。
(プロが見つからない場合はご紹介しますー!お気軽にお問い合わせください^^)

歯みがきをするように運動を習慣にすることで、身体の違和感や不調の予防や再発予防に役立ちます
ぜひ試してみてください。


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